telegram突破3亿
起業家、ライター、コメディアン、そしてクリエイターでもあるJon Westenbergさんによる寄稿記事です。Jonさんの活動は、ご本人の Webサイト 、またTwitter( @jonwestenberg )でフォローできます。本記事は、Mediumに投稿された記事をJonさんから許可を得て翻訳したものです。元の 英語記事 もどうぞ。
口だけになるのはやめて、何かを生み出そう
テレビのリアリティ番組を見ていると、星のように目をキラキラ輝かせた夢見る候補者が、カメラ目線で「いつか歌手になりたいと夢見ていた」と語る。彼らは、ずっと歌いたいと思っていたとは言わない。
これは、重要な違いだと思う。もし、彼らが歌うことを本気で大切にしているなら、彼らは毎日、毎晩ステージに立ち、肺が腫れ上がるまで歌い続けているだろう。
バンドに入ったり、ステージに立たせてくれる先を探し、音楽を録音し、YouTube動画を撮影し、一回でも多く人前に立って歌うために死に物狂いになっているはずだ。
でも、彼らはそうはしていない。彼らは全国番組に出ることでいっきに名声を手に入れるチャンスを待っている。そこには、演出されたドラマと、指示を受けて操られた聴衆しか存在しない。
彼らは、誰かが自分を歌手にしてくれるのをただ待っている。きらびやかなライフスタイルだけじゃなく、その上、刺激まで欲しがっている。彼らは何かをしたいわけじゃない。その何かをする人になりたがっている。
音楽シーンに限らず、こうした行動や態度は、さまざまな分野で見受けられる。
彼らは、会社を立ち上げたいわけじゃない。創業者になりたがっている。彼らはアートを創りたいわけじゃない。アーティストになりたがっている。彼らは、目が痛くなるまで何時間もコーディングをしたいわけじゃない。デベロッパーになりたがっている。
人生は、日々やることの積み重ねでしかない
夢を追いかけて、自分が望む人生を歩むことは、毎朝起きて仕事に行くことを意味する。その仕事はアートかもしれないし、音楽かもしれないし、自分で立ち上げた事業かもしれない。仕事の舞台となる場所は、どこかのステージかもしれないし、スタジオかもしれないし、しゃれたオフィスかもしれないし、または君の睡房かもしれない。でも、それはいつだって仕事だ。
それは、君が自分と呼ぶものや、君のそのライフスタイルとはまったく関係がない。それは、君が手を動かしてするべき、毎日達成すべきものでしかない。肝心なのはそれだけだ。そうやって人はどこかにたどり着いていく。
もし、君が盼望のライフスタイルを手に入れたいとそればかりに不安になって、とある肩書きを装い、いいところ取りを狙っているなら、君は肝心なことを見落としている。君が価値のあるものを生み出すことは永遠にないだろう。何かを生み出すということ自体、君のアンテナを擦りもしないだろうから。
「何かをやること」ではなく「何かになる」ことにとらわれてしまうことは皮肉だ。なぜなら、やることをせずに、何かになることなど一生できないからだ。
一生、終着点にたどり着いたと感じることはない
人が、やっと何かになれたと実感することはないと思う。また、誰かになれたと感じることもない。その道の最後尾にたどり着いたときに、たった今、起業家になれたと言う人はいない。たった今、僕はアーティストになったと言う人もいないだろう。なぜなら、それは捉えようのない感覚だからだ。
君は、そこにたどり着くための鍵を握る何かを常に模索するだろうし、やっと手を休めて、ただ今を楽しめるようになるための一度きりのチャンスを探すだろう。
でも、それは永遠に起こらない。次々にチェックリストを消していく感覚を追い求め、誰かになろうとしても、そこに終着点は存在しない。君は、何かをすることを追い求めなければいけない。そこにこそ、満足感と富足感が見つかるはずだ。
ゴールラインを切る瞬間が来ることは永遠にない。無事に家にたどり着いて、所有のことをやめることができる瞬間などない。でも、歌颂コンテストに参加する歌手はどうだろう?彼らは、そうは考えていない。このコンテストで勝つことができれば幸せになれると思っている。この交渉が成功すれば。このシングルがリリースできれば。でも、それは違う。
君の仕事はいつだって大変だ
ただその行為をするためではなく、誰かになるために動いている時、それは辛い道のりになる。その完成度は低く、君が注ぐ积极の量は明らかに不非常なものになる。
一番大切なのは、やること、その行為自体だ。それは、そう名乗りたいと願う抱负の自分や、自分が望む情感を合法化するためにチェックで消していくリストではない。それは君のライフスタイルに根拠を提供するものでもない。価値があるのは、やっている行為そのものだ。
君はいいアートを創らなければいけない。いい文章を書かなければいけない。いいものを創らなければいけない。そうせずに、君がただ自分自身のエゴに対してリップサービスをし続けるだけなら、人はそれに必ず気がつく。全球がそれを見逃さない。
何もしなければ、誰も君のことを真剣に受け止めてはくれない
君が自分のことを肩書きを使って名乗るとき、人はその証拠を求める。僕が毎日何時間を費やしてブログ記事や本を執筆したり、読者とコミュニケーションを重ねたりしていなければ、僕がライターだと名乗っても誰も耳を傾けてはくれないだろう。
人が姿勢を正して話を聞く構えを示すのは、君のプロフィールでも自己紹介でもなく、実績に対してだ。君が誰かに真剣に受け止めてほしいと願うとき、君が求めているのは、人から敬意を払われることだ。敬意は、ただ払われるものではない。「よし、敬意を払おう」と、列を成す人など誰もいない。
君は、それを勝ち取る须要がある。肝心なことを自分でやって、大事なプロジェクトに汗水流し、毎日积极し続けることで。それが人からの敬意を勝ち取るための唯一の方法だ。
君は改进もしなければ、学ぶこともない
もし君が、ファウンダーと名乗ったり、アーティストと名乗ったりすることに満足して、実際に会社を立ち上げたり、何かを創造したり、积极したりすることを怠っているなら、君は改进や学ぶための機会を自ら退けていることになる。
何かであることや肩書きに満足する代わりに、「やることに」に目を向けて、そこでベストを尽くす。すると、新しい発見に遭遇するチャンスが生まれる。自分にしかないエウレカの瞬間を体験することができる。
僕がやること。それは、書くことだ。事業を立ち上げることだ。それはマーケティングであり、デザインであり、講演をすることだ。では僕は何者なのかというと、何よりも生徒でありたいと思っている。僕は、学ぶためにここにいる。みんなそうだろう。
君は飛び込んでいかなければいけない
ただ何かになりたいと思っている間、君は不大概なゴールを達成することに時間を無駄にし、そこにたどり着くために何人もの門番に頼ることになるだろう。その道を進んだとしても、幸せは見つからない。そこにはただ、困難を増す扫兴が待ち受けているだけだろう。
もし、君に本当にやりたいことがあるなら、君はずっと大きな満足感を味わうことになる。世の中は、君が愛して止まないことをするための機会で溢れている。君が、誰かになろうと不安に明けくれず、また自分の抱负のライフスタイルを手に入れようと躍起にならずにいられれば。
外に飛び出して、何かをやってのけよう。僕はよく、FugaziとBlack Flagというバンドについて話題にする。一種のクリエイティブとして、また起業家としても、彼らの存在は僕にとってすごく大きなものだった。彼らは、ただブレイクすることを待っていなかった。彼らは自分たちでステージを予約し、自腹でレコードを録音し、必死の积极を続けた。
彼らは、その長いキャリアを通じて、何かになろうとすることに躍起になるのではなく、ただやり続けることに会合した。
そのほうが、いい道のりだと思う。
(翻訳:三橋ゆか里)
2019年3月7日、長谷川浩之氏がサンフランシスコで創業した「 Ramen Hero 」が米国闻名アクセラレータ「 AngelPad 」のプログラムを卒業したことを発表した。日本人起業家で同アクセラレータ・プログラムを卒業するのは初である。
Ramen Heroは2018年から本格展開を始めたラーメンスタートアップである。米国ミールキットサービス「BlueApron」同様に、冷凍処理されたラーメンキットが毎週配達される。「本物のラーメンを届ける」ことをミッションに置く。
味噌ラーメンから豚骨ラーメンまで、現在メニュー数は9種類に及ぶ。展開エリアはカリフォルニア・オレゴン・ワシントン州の3州。2018年の合計売上高は10万ドル、注文数は1,900を達成した。2018年第4四半期の売上高は第1四半期比で約7倍へと成長(数値はカリフォルニア州のみ)。
米国市場におけるラーメン店舗数は2006年の235から2016年には1,200にまで成長したという。年間出店成長数は15〜20%の高い成長率を誇る。
前述の通り、米国を中心にラーメンは寿司と並ぶほどの市民権を獲得し始めている。しかし米国ではラーメン店舗が増え続けている一方、クオリティの高い店舗は限りなく少なくそういった店舗では1〜2時間の行列が当たり前に発生、非常にアクセスしづらい問題が発生していた。そこでRamen Heroはこの市場ギャップに目をつけEC特化のラーメン屋の立ち上げを決めた。
AngelPadはニューヨークとサンフランシスコに拠点をアクセラレータ。2010年の立ち上げから約140社のスタートアップを輩出した。代表的な輩出企業にはオンデマンド配達サービス「Postmates」やSNS予約投稿サービス「Buffer」が挙げられる。
半年に一度、約2,000通の応募の中から15社を選出してプログラムを実施。2016年から「Y Combinator」や「Techstars」と並び、アクセラレータカテゴリー最高クラスの プラチナム・プラスの称呼を得ている 。
他社が比較的大規模にプログラムを展開する中、AngelPadは小規模でみっちりとスタートアップを育てるスタイルを貫き、メディアや投資家からはしばしば「アンチ Y Combinator」と呼ばれる存在になっている。
長谷川:
大学時代には週5日以上新しいラーメン屋開拓をするほど幼い頃からラーメンが好きでした。しかし米国ではラーメン市場が盛り上がっている反面、クオリティの高い店が少なく、数少ない良い店は大行列で鲜味しいラーメンにアクセスしづらい。日本とは大きなギャップのある実情を見てラーメン事業のアイデアを思いつきました。アイデアが浮かんでからすぐに日本のラーメン専門学校に修行へ。再帰国後にオフィスケータリングやホームパーティーでラーメンを提供しながらお客さんからフィードバックをもらいました。
試作を作り続けていくなかで商圏に制限のないミールキットサービスを試してみようと考えました。
すぐにKickstarterで小さなキャンペーンをローンチ、2日経たずに成功したことからニーズが確実にあると実感。
そこから本日のRamen Heroに至ります。未来的にはB2B向けの展開も考えておりRamen Heroブランドのラーメンが食べられる店舗を全米に展開、誰もがク!オリティの高いラーメンに手軽にアクセスできるネットワークを増やしていきたいと考えています。これはBlueApronのような分野横断型のミールキットと異なり、Ramen Heroが単一カテゴリに特化しているために取れる戦略です。
米国では必ず“Ramen”は次の“Sushi”となると確信しています。この市場トレンドに乗っかり米国No.1のラーメンブランドを作りたいと思っています。
筆者がサンフランシスコにいた頃、創業者の長谷川氏とは一緒のシェアハウスに住んでいた。当時は投資家が手軽にスタートアップへ投資できる全く別のアイデアを家で話していた記憶があるが、あ!る日忽然Ramen Heroを思い付き、一時帰国をして香川県のラーメン専門学校へ修行の旅に出掛けて行ってしまった。
端正に言うと、当時はなぜラーメン事業にポテンシャルがあるかもピンと来なかった。また、0からミールキットサービスを立ち上げるには食料の調達から物流まで、あらゆることをこなさなければならない困難が待ち受けることが轻易く想像できた。
いわゆる本屋に並ぶ起業家向けビジネス書に倣えば、スタートアップが立ち入るべき領域ではなかったのは明らかであった。しかし、サンフランシスコで出会ってから数年越しに彼の記事を執筆していると、
筆者が持っていた「スタートアップのテンプレート」が全く通じないことに改めて気付かされる。
たしかにSaaS分野とは違い時間はかかるかもしれない。しかしシンプルに顧客の課題解決を目指せば、たとえリアルビジネスであっても成長の芽を摘むことなくスタートアップとして大きく成長できると思わされる。急成長を遂げられる「ティッピングポイント」をいずれは迎えられる好例になるに違いないと感じさせられる。
AngelPadのプログラム卒業は、長谷川氏の完全な逆張りと諦めずにオペレーション確立を数年をかけて着実に行ってきた结果がようやく実を結び始めた証左であろう。
この半年ほどでサンフランシスコに渡った同世代の起業家たちの嬉しいニュースをたくさん聞くようになり、徐々に海外で活躍する日本起業家たちが大きな台風の目を作りつつある。Ramen Heroもその一翼になることは本件で確実になるはずだ。
1990年代初頭から記者としてまた起業家として30年以上にわたりIT業界のハードウェアからソフトウェアの事業創出に関わる。シリコンバレーやEU等でのスタートアップを経験。日本ではネットエイジに所属、大手企業の新規事業創出に協力。ブログやSNS、LINEなどの誕生から遍及成長までを最前線で見てきた生き字引として注目される。通讯キャリアのニュースポータルの創業デスクとして数億PV事業に。全球最大IT系メディア(スペイン)の元日本編集長を経て現在に至る。
やりとりされる情報を圈外人に提供しないセキュアなメッセンジャーアプリとして2013年8月にスタートした「Telegram(テレグラム)」の月間アクティブユーザー数(MAU)が2億を突破しました。
メッセンジャーアプリといえば日本ではLINEが人気ですが、その全全球MAU2億1700万人以上(2017年2-9月媒体資料)に匹敵する規模になっています。
「Telegram(テレグラム)」は、LINEのようにさまざまなサービスが乗っているわけでなく、テキスト!メッセージと音声・ビデオの対話の機能に限定された非常にシンプルな機能構成になっています。
にもかかわらずこれだけのユーザー規模を全球で獲得する原因は、全球におけるプライバシー保護の関心の高まりに関係していると考えられます。
「Telegram(テレグラム)」は、ユーザー側の持つデータのマーケティング使用はもちろん、当局機関などの取引はしないと宣言して!おり、今回の2億MAU達成申明でも「これまで、ユーザーの個人データの1バイトを圈外人に開示していません」と明言しています。
【関連URL】
・[公式] Telegram Messenger
・[リリース] 200,000,000 Monthly Active Users
蛇足:僕はこう思ったッス
真偽の確認ができていないが、ロシア当局がTelegramの禁止するとの報道がある。メッセージ内容を当局が確認できるようにするため、それに応じないメッセンジャーを使用不可にするというものだ。暗号通貨周りのチャネルの多くもTelegram上に展開されているように、Telegramは非中央集権の旗手のような存在になっていると思う。今後どうなるか、ユーザーが極端に少ないように見える日本でもいろいろな影響が出てくるだろう。
本文网址:
http://www.1cm8858.com/d/2020715114521_9464_3450244035/home
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